10.育毛シャンプーでの洗い方

いくら良質の育毛シャンプーを使ったとしても、洗い方が悪いと効果が発揮出来ません。アミノ酸系の洗浄成分を持つ育毛シャンプーは、頭皮や毛髪に対して優しいのが特徴で、汚れや余分な皮脂だけを落としてくれます。そのため、頭皮の環境を整えてくれる効果があり、抜け毛を防いだり髪の毛の成長を促進してくれるのです。

正しいシャンプーは、まずブラッシングから始めます。ブラッシングを行うことで育毛シャンプーの泡立ちが良くなるため、頭皮や毛髪の汚れを落としやすくしてくれるのです。続いて、38度くらいの温度で素洗いを行います。あまり熱すぎる温度ですと頭皮の乾燥や過剰な皮脂の分泌を招いてしまうため、注意が必要です。シャンプー剤をつけずに髪の毛の間に指の腹を通しながら軽く動かすように洗っていきます。

続いてシャンプー剤をつけます。シャンプー剤は地肌に直接つける事のないように注意してください。頭皮を傷めたりする原因になることもあるのです。手のひらに一度ピンポン球くらいの大きさのものを軽く泡立ててから使います。素洗いの段階で8割程度の汚れが落ちていますので、このシャンプー剤を使う段階で残りの2割のよごれが落とされます。そして流すときはしっかりとシャンプー剤を流すようにしてください。シャンプー剤が頭皮に付着したままですと、毛穴のつまりの原因になるため、フケやかゆみや炎症を起こすこともあります。すすぎ残しには十分に注意してください。

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